おはようございます。
小4長男が、最近ハマっていること。
1学期の後半に、学校の図書館で「西遊記」という本を借りてきて熱心に読んでいました。漢字にふりがながあり、字も小さすぎず大きすぎず、170ページくらいで読みやすそうでした。気に入っているようなので、何回も読むなら買ってあげようかと提案すると、即答だったので、メルカリで400円くらいで購入。すると、繰り返し読んでいました。どうやら続きがあるようで、メルカリで探すと、9巻までそろって3000円で出品されていました。悩みましたが、長男が読むというので、ポチり。今週の火曜日に届き、早速読み始めました。
学童でのあそびや勉強の合間、家でのフリータイムで読んでいて、昨日の夜で3巻まで読み終えています。
西遊記という話し自体、私もあまり詳しくないので、どんな話しやった？と聞くと、今読んでいるところの説明をしてくれます。ふだん、学校どうやった？とかいろいろ聞いても「わからん」「わすれた」と素っ気ない回答が帰ってくることが多々あるけど、話してくれることがうれしいし、読書習慣が身につくほか、要約する練習にもなっていいことずくめです。
夏休みの宿題で一番苦手な読書感想文もこれで書くと自分から言ってくれたし、夏休みの読書ノルマ10冊もこれでクリアできるかな。
ちなみに、今調べたところによると、このシリーズ15巻まである！！！
しかも、小学生高学年向きらしく、ちょうどいい本なんだ～。
西遊記 (15) 名の巻 | 株式会社 理論社 | おとながこどもにかえる本、こどもがおとなにそだつ本 (rironsha.com)
長男は、何に対しても集中力があり、好きなことだとその持続力もすごいなと感じます。周りの人に影響されることもほとんどなく、自分の好きなことに没頭できる。
感情をあまり表出さない、我慢強いところがあるので、気持ちが読み取りにくいけど、興味を示したことで親としてできることがあれば、これからもどんどんサポートしたいと思いました。
何かの本で最近読みましたが、子どものうちは、勉強するより何かに集中する、没頭するという体験の方が大事だと。
そういえば、「勉強しなさい！」という回数も夏休みのおかげか、ぐんと減っているように思います。
これからも、よく子どもを観察して、サポートできるようになりたいな。
