おはようございます。
日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
昨日の夜、久しぶりに次男がかんしゃくを起こしました。けっこう大きな。
昨日、次男との関わりについて考えていたのに。
原因は、音読計算カードにうそのタイムを記載していたこと。次男の宿題で、計算カードをする宿題があるのですが、どうやらタイムを書くようになっていたようです。宿題をしっかり把握していなかった私が悪かったのですが、タイムは測っておらず、そのまま学校に提出すると、タイムを書く欄に先生が赤枠を書いていました。そこに、うそのタイムを書いていたようです。
タイムを測ることに気づいたのは一昨日で、今日も測っていたのですが、それを書こうとしたときに「うそってかんたんにできるんやで」とうそのタイムが書いていた箇所を見せてくれたのです。キツい口調ではなく、穏やかに「うそを書くのは良くない。」「うそのタイムを褒めてもらっても、自分の中にイヤな気持ちが残る。」「できてないことは仕方ないんだから、できてなかったと伝えればいい。」「先生には測ってないと言おう。」というようなことを次男に話したところ、「うるさい!!だまれ!!」と寝そべって号泣し大暴れ。モノを投げて、机をバンバン蹴る始末。机の水がこぼれたので「拭きなさい!」と言うと、それに対しても、怒って泣いていました。
長男は、宿題も終わってパソコンにイヤホンをつないでテレビを見ていたのですが、次男が「兄ちゃんだけずるい!!」「リモコンがない!」とかんしゃく。私は夜家事で手が離せなかったので、長男にテレビを中断してリモコンを探してもらい、長男は仕方なく手伝ってくれて、リモコンが見つかりました。
次男もテレビを見始めると、自分の声でテレビが聞こえないからか、静かになり落ち着きを取り戻したようでした。テレビを見ながら机を拭き、水筒を出し。私も家事を終わらせ、薬をぬってあげたり、爪を切ってあげたりしている内に、すっかり機嫌が長合っていました。15分くらいだったかな。
こういうとき、いつもどうしていいかわからなくなる。「嘘をついた」ことについて、「なぜ嘘がよくないのか」うまく説明できないのです。自分も良い行いをしてきたわけじゃないので、次男の気持ちもわかる。同じように卑怯な部分がある。大人になってもその気持ちがあるんだから、小学2年生にあって当然。でも、次男が信用のない卑怯な大人になってほしくないから、ダメだと言うことを人生の先輩として伝えないといけない。本当に、いつも伝え方を迷うのです。
SNS等をみていると、みんな信念を持って育児をされているように見えて、すごいなぁと感心します。まわりのママ友もそういう風に見える。
育児ができる器の人間じゃないと自覚できるから、迷う。
そういう面では、仕事の方がずいぶん気が楽。
今日はどんな一日になるかな。自分の心が乱れないよう修行の日々です。