mameroom’s diary

100年時代を楽しく生き抜きたい!笑顔でいたい!

となりの芝は青い

おはようございます。

日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。

そう、迷える日々なんです。

GW最終日、特に予定もなく過ごしていたのですが、やることがないとないで思考がぐるぐる・・・。先日のたこパに来てくれた長男の友達は、ひとりは低学年から、もう1人は先日からスポ少のサッカーを始めました。別の長男の友達も去年からサッカーを始めました。土日両方あるけど、どの子も楽しそうに通っています。

先日お茶をした友達の娘ちゃんも、バレエに中学受験、英語、スイミングとどれも一生懸命で、できないと涙を流しがんばっていると聞きました。いずれも親が辞めてもイイと言っても、辞めないとがんばっているそう。

一方で我が子は、体育教室やスイミングもチャレンジも止めてしまったし、空手も英語もイヤイヤ通っており、今すぐにでも止めたい様子。家庭学習も全くしなくなりました。休みの日がなくなるのがイヤで、習い事に対しても向上心がない。恥ずかしがり屋で新しい環境を嫌う。

先へ進んでいするように思う友達、そして置いて行かれているのではないかと思う息子たち。勉強もしてスポーツもして、友達もたくさん。将来が安心だね。と思ってしまう。まさに、となりの芝が青くてうらやましく、もやもやしてしまった日でした。

私も夫も部活などのスポーツを通して一生の友達ができたし、スポーツというのは技術の向上だけで無く、たくさんのことを学べると知っているだけに、うらやましさに拍車がかかりました。息子たちにその話をすると、長男は「ふ~ん」とあまり興味がない様子。次男は「学校とか学童に行ったら会えるやん」ともっともなことを言われました。

今文字におこして改めて感じる。私もそうだったかもしれない。めんどくさがりやだし、続けることも苦手。勉強も楽しいと思ったことがない。恥ずかしがり屋。

仕方ないよね。というより、今のままで何も悪くないんだ。

「足るを知る」という言葉がある。仏教の言葉のようで、「自分の身分や力量に合う物事や量を知る」というような意味だと思っていたのですが、本当は「今あることに満足する」という意味だと最近知りました。もう一度この言葉を噛みしめ、まずは生きていてくれること、元気で過ごしてくれていること、文句を言いながらも学校に通ってくれていること、兄弟仲良くポケカで楽しんでくれていること、宿題もちゃんとやっているし、渋々でも英語を続けていること、長男は読書が好きでたくさん本を読むし、次男はまだまだ私に甘えてきてくれる。そんなことに感謝をして、となりを見ずに「足るを知る」ことが大切だと、昨日の夜、思い直したのです。

 

息子たちが、何かやりたいと好奇心を持ったとき、いつでもサポートするよ、と日頃から声かけしていこう。

 

長男は先日のたこパが相当楽しかったようで、「昨日が終わった~」と何度も嘆いていました。次男は「明日から学校行きたくない」と嘆いていました。私も朝から会議での報告がありプレッシャー。大人も子供も思うことは一緒だよね。

 

楽しいGWも終わってしまったけど、夏休みにまたいろいろ計画しようね!