おはようございます。
日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
空手のない月曜日だったので、いつもよりはゆっくり過ごせました。定時を回ってから帰ったこともあり、次男からお迎え遅いやんと突っ込まれましたが。
昨日は、次男の機嫌が良く、宿題はすぐに済ませ、一人遊びをし、ご飯もしっかり食べ、一人で先にお風呂に入り、テレビを見ていました。時間になるとテレビを消し、洗濯物をお願いすると自分が干せる分は干しとくわ～手伝ってくれました。がんばってくれたので、久しぶりに読み聞かせをして寝ました。こうゆう日、時々あるんですよね。
次男がご機嫌に一人でお風呂に入ったので、昨日は長男と２人でお風呂に入りました。先日、友達としゃべっていたときに、中学受験の話になり、中学受験というモノがあること、中学校は公立の決まったところだけじゃなく選択肢があると言うことは伝えてあげた方が良いよね、という話しをしていたので、これを機会にさっそく話してみることにしたのです。（全国で８％程度しかしない中学受験。田舎に住む我が家の地域ではもちろん一般的ではありません。）伝えたのは次のこと。
①今通っている小学校から、受験しなければ公立中学校に進学する
②受験すれば、それぞれ特色のある中学校に進学できる
③中学受験に少しでも興味があれば、一緒に調べるし協力する
④ただし、受験するなら早めに準備が必要
⑤中学受験をしなくても、必ず高校受験をしなければいけない
⑥高校は、自分でどんな高校に行きたいか決めなければいけない
⑧高校を卒業したら、就職、専門学校、大学という選択肢がある
長男の反応は、ふ～ん、といった感じ。全く興味がないわけではないけど、あまりよくわからなさそうだった。そもそも、なりたいものがないと言う。なりたいものがないのなら、なおさらしっかり勉強しておかないといけないね、と伝えたけど、伝わっただろうか。もうひとつ、どんな仕事があるのかと聞かれた。瞬時に答えられませんでした。世の中には無数の仕事があるし、私のしら仕事もたくさんある。やはり、知っているのと知らないとでは、雲泥の差があり、知らないと言うことは本当にいろんな面で不利だと感じました。まずは、世の中がどういう仕組みになっているか、どんな仕事があるか（無数にあると言うこと）を一緒に知っていくことにしようと思いました。
現時点で長男が興味があるのは「動物」だそう。動物に関わる仕事は人気があり、競争率が高いと前置きをし、ネット動物に関わる仕事を検索して見せてみた。たくさんある中で、レンジャーという仕事にすこーしだけ興味を持ったようです。初めて聞く職業で、こんな仕事があると知れたこともひとつの進歩かな。
少しずつでもいいから、将来について考えるきっかけや、普段の生活でひっかかりができるとうれしいな。
ちなみに、長男はけがをするような危険な仕事は嫌らしく、大工さん→高ところから落ちる、物づくり→機械に挟まれる、陶芸家→やけどする、などなど。親としては設計する方になれば良いやんと思いましたが、やはりまだまだ視野が狭いですね。
こうも言っていました。「べつに普通でいいんやけど」と。その普通になるには普通に勉強しないとなれないんだよ。とまでは言わず「父ちゃんや母ちゃんみたいに、普通に会社員になって、犬とかの生き物飼って暮らすのもありやね」と言うと、やけに納得してました。
自分もたいした夢もなく、いわゆる普通のサラリーマンだし、この年になっても自分がどうありたいか、信念もなく、どう暮らしたいかのかを迷い続けているのに、対したアドバイスはできないのが現実。結局は、元気で楽しく生きていてくれたら良い。
とりとめなくダラダラを書いちゃいましたが、長男との貴重な時間だったなという記録。
