昨日は運動会でした。
小1次男は、運動会を親や祖父母が見に行くことをとても嫌がっていました。前日には、雨が降るように雨降りテルテル坊主を作ったほど。当日の朝は、行くのいやや~と軽くだだをこねた見たり、出会っても手を振らないで、と言ったり。見られるのがとってもいやだったようです。保護者は何もせずに見てるだけなんてズルいとまで言っていました笑。
小4長男は、演技がソーラン節でしたが、周りのお友達ほどではありませんが、多少家で振りの練習していました。練習はそれなりに楽しかったようです。しかし、次男と同じ当日は別に楽しみではないと。やはり、見られるのが恥ずかしいとのこと。真正面でビデオを撮らないで、と言われました。
確かに、私も覚えている記憶では、運動会や発表会は緊張するし走りも遅かったので好きではありませんでした。今でも子どもの立場に立てば、なんで苦手なことを人まで披露しなければいけないんだと、好きな人だけでやってよと思ってしまいます。でも親の立場になると、成長を見ることができる、頑張っている姿を見ることはとても幸せで、感動で、うれしいことです。
見に来て!ちゃんとビデオ撮ってな!というお友達もいたので、やっぱりそれぞれタイプが違うんだなあ、個性がでるなぁと思いました。
さて、実際に始まってみて、次男は私が手を振ったり、お話しに言ってもプイッとしていましたが、ばあちゃんには自ら手を振っていたようです。やっぱり、見に来てもらってうれしいという気持ちはあるんだな、とほっとしました。
息子達の徒競走は、ビデオ撮影に必死で、ちゃんと見られませんでした。ちょっと失敗したな。
演技は、次男は、小学校の中では一番小さいので、やっぱりただただ可愛かったです。しっかり踊りも覚えて踊っていたし、立派だなと思いました。
長男は、4年生の伝統、ソーラン節。鳴子を持ち、大きな筆文字で名前を書いたハッピにはちまき姿で踊る姿は、感動でした。長男は割とクールなので、家でもほとんど練習してなかったし、大丈夫かなと思いましたが、力強くしっかり踊れている姿、団体演技の迫力に魅了され、感動しました。なんだか大きくなったなぁ、もう親を離れていくんだなぁとしみじみ成長を感じてウルッときました。
その後も、6年生のリレーや組体操。今時の組み体操は、昔のようにピラミッドや大がかりなものは危険なこともありやらないし、コロナもあってふれあうことも内ですが、運動場を大きく使い、立体的な動きで、キビキビと、時にしなやかな演技で感動できなものでした。
ホント、良いもの見せてもらいました。
半日だけでさみしいなと思っていましたが、運動会ってやっぱりいいな。
来年も楽しみです。
余談ですが、長男は、みんながハッピを着て準備をしていても、全くお構いなしで、出番までに準備できてたら良いと思っていたのかマイペース。お友達とはっぴ姿を取りたかったのに~と思いながらも、周りに振り回されない鈍感力というかなんというか、それはそれで、いいよな、と思いました。
次男は、出番が終わったからか、手を振ると、とってもうれしそうな顔で手を振り替えしてくれました。笑顔が見れてとっても幸せな気持ちになりました。
がんばったね、かっこよかったよ!!