おはようございます。
先日、小1次男がインフルエンザになったとき、いろいろトラブルがありました。
夜中に発熱し、明日は病院連れて行かないとな、と思いながら一緒に寝ていたのですが、頭痛いと言ったり、寝苦しそうに何度も寝返りをうったりする息子の横で寝ていたので、心配もあり起こされるのもありであまり寝れていませんでした。
そして、気がついたら小4長男の朝6時の目覚ましが!
やばい!!と慌ててスマホで小児科の予約画面に行きましたが、時すでに遅し・・・。「予約人数に達しましたので受付を終了しました」という文字がむなしく表示されていたのです。それが6時1分の出来事。たった数秒の差で。
かかりつけ医の診察予約は、当日の6時からWEBで始まるのです。
いつも秒読みで6時ちょうどにボタンを押さないと予約が取れない。
やってしまったのです。この数秒の差で・・・苦しんでいる我が子がいるのに。早く抗インフルエンザ薬を処方してもらいたかったのに。
WEB画面でには窓口の受付は8時半からと記載があったので、ダメ元で7時半から並んでみることにしました。次男を車に乗せて病院へ向かい、駐車場で待機していましたが、待てど暮らせど誰も並びに来る人はいません。8時20分頃にやっと看護師さんが来られたので聞いてみたら、午後診の予約を取ってくださいとのこと。冷たい・・。いや、わかります。こんな患者に対応してたらキリがないですものね。でも、車では頭が痛いと泣いている息子・・・。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
次に、私のかかりつけの内科に並んでみることにしました。そこは小児科もやっていて、何度かお世話になったことがありました。幸い、まだ2名ほどしか並んでおらず、そのまま30分ほどならんで受付することができました。が!しかし!!!病状を伝えると・・・「ここではコロナやインフルエンザの検査はしてないんです・・・」と・・・。「え??」そんなことある~~~????
マジか、と思い、ここで文句言っても始まらないので、諦めて家に帰りました。なにしろ頭痛と発熱で苦しむ次男が車で泣いているから。頓服を飲ませてあげないと!
おそらく、内科では高齢の患者さんが多いことが理由かなと思います。コロナが始まった時に、コロナの検査はできませんと言われたことがあったのを思い出しました。
でも、小児科をうたっているなら、インフルエンザの検査くらいして欲しいと心から思いました。他にも内科と小児科をやっている病院に問い合わせましたが、同様に検査はしていませんと言われました。
これが一般的なのか?ちょっともやっとしましたが。
一時は受診難民になっていましたが、結局、無事、お昼の診察で、別の小児科で予約がとれ、受診することができました。
が!今度は処方してもらった抗インフルエンザ薬の在庫がないと・・・。小さな小さな錠剤のお薬らしいのですが、近隣薬局いくつも電話で聞いてもらったのですがないと・・。
ここでも、息子が苦しんでいるので待っていられず、いったん家に帰って薬局の連絡を待つことになりました。
結局、探してもらってけど在庫がなく、病院の先生に連絡してもらい、別の薬イナビルに処方を変更してもらい事なきを得ました。
さて、このイナビルも大変でした。子どもが何回吸入しても薬が減らない・・・。動画も見て、やり方通りやってもらうのですが、中の薬が全然なくならない。嫌がる息子に5回くらいトライしてもらいましたがさすがに泣くほど嫌がるので、8割くらい吸入できたかなというところで終了しました。
薬剤師さんに問い合わせたところ、時間をおいてもいいから吸入するように言われましたが、息子が拒否し続けたので諦めました。
でも、錠剤だったらもっと飲めてなかったかもしれません。他に処方された錠剤ですが、全く飲み込むことができなかったからです。
錠剤もうまく飲めないし、吸入も難しいとなると、抗インフルエンザ薬は結構キツいな。子どもに優しい薬にしていただけるとありがたいと心から思いました。
もうひとつ、ショックだったこと。
頭が痛いと苦しむ次男に、体をさすったり頭をなでたりしたのですが、無意味なようで手を払われ、うっとうしがられ、とっても悲しい気持ちになる母なのでした。抱っこしても、もういいです、という感じで布団に入るし・・・。こういうときは母のぬくもりではなく、布団で休むのが1番なんですね(^_^;)さみし。
まだまだインフルエンザが猛威を振るっております。みなさんも気をつけてください。
さて、今日から通常運転、がんばるぞ!