mameroom’s diary

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【家庭学習】なぜ勉強しないとけないのか?

おはようございます。

日々、小4小1男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママでございます。

憂鬱だった出勤ですが、とりあえず、朝に一言謝ると「納得いかなかっただけなんで」と笑顔で返ってきました。好きじゃないと言っている人とも笑顔で話している同僚なので、ちょっと信じられなくなってきた。部内打ち合わせは上司がちゃんとフォローしてくれたので、よかった。

家庭学習を再開

さて、昨日は、ずっとお休みになっていた家庭学習を再開しました。他のお宅では家庭学習ってどれくらいされているのかとっても気になるところですが、我が家では小4小1ともにプリント1~2枚程度が関の山。とにかく勉強嫌いなんです。

昨日は冬休みが明けて、久しぶりに始めたので、2人とも相当嫌がって「え~~、いやや~」の嵐でした。そして次男お得意の「なんで勉強なんかしんとあかんの」「なんでイヤなことをさせるの」と質問攻撃です。

こういった質問に、大人である私はいつもうまく答えることができません。なぜなら自分に芯がなく、考えが浅いから。私も正しく生きてきたわけではないし、信念を持ち思慮深く生きてきていないし、今も模索中なのですから。

なぜ勉強をしないといけないのか

なぜ勉強しないといけないか・・・。次のことを話しました。

 ①あなたたちは、いずれ両親やこの家から自立しないといけない。

 ②自立したら、自分で住むところをみつけ、着る服を買い、

  ご飯を食べていかないと行けない。

 ③そのためには、お金が必要となる

 ④お金を稼ぐためには、働かないといけない。

 ⑤働くとは、人がお金を払ってくれること。

 ⑥あなたたちに特別な能力や才能があって、それでお金を

  もらえるならそれでいい。

  例えば、めちゃくちゃ絵が上手で買ってくれる人がいるとか・・・。

 ⑦そうでないなら、またやりたいことが決まっていないなら、

  学校を卒業した後の選択肢が少しでも広がるように勉強をして、

  力をつけていかないといけない。

 ⑧母ちゃんがいくら勉強しなさいと言っても、自分からやろうと

  思わないと身につかないので、するかしないかは自由。

伝えた結果

コレを伝えると、次男は、じゃやろっかなぁと言って、まずは簡単なプリントを1枚取り組みました。長男は、余りのある割り算が相当めんどくさいようで、それだけはやりたくないと言ったので、足し算の百ますプリントを1枚取り組みました。

まずは、取り組むことが大切だし、なにより嫌いになっている状態を軽減させたいので、長男に確認して、1学年前のものを取り組むように用意しました。なので、今は3年生の復習を、5年生になったら4年生の復習をするという感じです。

なぜ勉強しないといけないか、伝えている内に、私のイライラも減っていくのを感じました。押しつけたってしょうがないし、伝えることは伝え続けようと思うと、自分と子どもの切り離して考えられるようになったからだと思います。

ただ、次のことを伝え漏れてたな、と反省。

 ①やりたいと思ったら、できるだけやりたいことが叶うようにサポートする

 ②勉強できないことが悪いことではない。

 ③才能や能力があっても努力しないと、お金がもらえるようにならない。

また次の機会に伝えられたらなと思います。

 

子どものことを言ってる場合じゃない。私も何か勉強して、仕事上で強みを見いだしていかないと。

 

体調は回復した感じですが、今日もかなり寒いので湯たんぽで無理せず乗り切ります。