mameroom’s diary

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【仕事】社長と部内の送別会

おはようございます。

日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。

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今日から新年度

今日から新年度です。小4小1も1学年上がって小5と小2。早いものです。昨年保育園を卒園したとは思えない早さ。今日からは、学童に新1年生がやってきます。次男もお兄さんです。そして、長男が小学生として過ごすのもあと2年と思うと、一緒に過ごせる日の短さに焦りすら感じます。

さて、子ども達も新年度ですが、会社も新年度。社長が新しくなり、我が本部10名の内2名が入れ替わります。どんな雰囲気になるのか、ドキドキ。

と言うことで、先週、先々週と送別会が続きました。

 

社長の送別会

まずは、社長退任の送別会。従業員(とっても20名くらいですが)の代表として送別の挨拶を頼まれました。今の社長は会社としては異例の6年という長い間就任されていました。私が次男の育休復帰からお世話になっていました。復帰当初は関わりがなく、遠い存在でしたが、ある仕事をするようになってから、社長室がいつしか私のお悩み相談室でした。本当にいろいろ相談させていただいて、社長の考えに直接触れることができて、勉強になりました。社長に相談することで、後ろ盾があるという安心感と、背中を押してもらったような自信とやる気をいただいたと思っています。

そんな思いを手紙にして、みんなの前で話しをしましたが、本当に緊張しました。不参の振る舞いから、緊張なんてみじんもしないと思われているのですが、小さい頃から「あかんたれ」と言われるほど人前が苦手。緊張のあまり声が震えましたが、自分の気持ちを伝えることができて、本当に良かったです。社長も肩の荷が下りたのか、フランクにプライベートのことも話していただいたので、違った一面も見れて良かったです。退職後は、奥様といろいろ旅行をしたり、テレビを見たり、ゲームを見たり、アウトドアやインドア含め、やりたいことがたくさんあるとおっしゃっていて、テレビを見ることすら「やりたいこと」と捉えられていることに、驚きました。今から定年後の喪失感を心配している私にとって、なんだか励みになりました。

 

部内の送別会

一方部内の送別会では、「仕事のできないオジサン」やっと転出してくれたのです。昨年の事件から、上司が取り計らってくれてやっと実現。最終日までイラッとする行動があり、挨拶する気すら起きませんでした。なんと大人げない人としてどうかと思いましたが、しゃべることも嫌悪感で。向こうからも挨拶はありませんでした。

送別会は小さな本部で欠席者もいたので8名。席がどうなるか心配でしたが、幹事の後輩がしっかりフォローしてくれて、苦手な人と一緒になることはありませんでした。

もう1人転出する方もいて、その方ともあまり良い関係ではなかったのですが、仕事を離れればなんてことなかったので、楽しく話すことができました。コロナ禍とワンオペ育児の時期でもあり、仕事以外の関わりがなかったのは残念だったなと思いました。

 

身近にいたステキな先輩

「仕事のできないおじさん」は最後の挨拶で、当社での仕事は「修行」のようだったと言っていて、またイラッとしたのですが、私の直属の先輩が送別の挨拶で「修行とおっしゃていたけど、この会社で経験されたことは、必ず次の職場でも役に立つ。プライベートでご一緒したときもその人柄もよくわかったし、この会社を辞めたからと言って関係が終わるわけではない」ととてもステキな言葉を贈っておられました。最近、この先輩には自分の感情のままにキツく接することがあったので、この先輩の人柄、考え方に接して心底反省しました。こういった人を悪く言わない、どんな人も否定しない先輩に脱帽。毎日隣で仕事をしている、こんな身近に、こんな寛容な方がいることを改めて気づかされ、見習おうと思い直しました。

 

こういう別れの時には、もっとこうしておけば良かったという後悔の気持ちがわくことがあります。そうならないように、毎日を大切に、思い立ったら行動するようにしようと思ったのです。

 

別れがあれば出会いがある。今日から新しい気持ちで、初心を忘れず出勤したいと思います。(いつまで続くかな笑)

 

 

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