mameroom’s diary

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【レビュー】ガラス鍋炊飯でライフハック

ここ3ヶ月以上、我が家では電気炊飯器を使用していません。お盆休みには電気炊飯器を撤去しました。

使用しているのはVISIONの1.5㍑のガラス鍋です。

電機炊飯器をやめた理由は以下の通り。

 ①内蓋や釜を洗うのが面倒

 ②炊飯器の外側によごれやほこりがたまり、拭くのが面倒

 ③10合炊きでデカイ

 ④本体の隙間の汚れがとれない

 ⑤保温するとおいしくない(すぐに黄色くなる)

使用していた電気炊飯器は、確か、長男の育休明け前に購入した記憶があります。

それまでは、STAUB 鋳物ホーロー鍋ピコ・ココット 27 CMというものを使っていました。とってもおいしく炊けるのですが、炊飯の予約ができない、そして重くて洗いにくいという難点がありました。なので、復帰後は大変かなと思って、パナソニックの1升炊きのええやつを購入しました。

それから8年くらい、ずっと炊飯器でごはんを炊いていたのですが、上記のような不便さを感じてしまい・・・なんかいい方法ないかなぁとネットと思っていたところ、ガラス鍋でも炊飯ができると知りました。

家に眠っていた古い食器の中にガラス鍋があったことを思い出し、取り出して早速炊飯をしてみました。するとどうでしょう。普通に炊けるやん!!普通においしい!

ガラス鍋のメリットデメリットは以下の通り。

メリット

 ①普通においしいごはんが炊ける。

 ②ストウブに比べて断然軽い

 ③残ったごはんをそのまま冷蔵庫で保存できる

 ④レンジで温め可能

 ⑤洗い物が少なく、管理が楽

 ⑥洗いやすい

 ⑦場所をとらない

 ⑧なかなか冷めない

デメリット

 ①予約ができない

 ②お米を浸水する時間が必要

 ③火加減が必要

 ④吹きこぼれると、拭くのが面倒

 ⑤なかなか冷めない

 

では詳しく。

一番気に入っているところは、軽い、洗いやすい、冷蔵庫で保温できてレンジで温め直すことができるところ。炊飯器を使っていた頃は、残ったごはんをそのまま保温にしておくとおいしくなくなるので、保温機能を切って常温で保存していました。夏場はお茶碗に移して冷蔵庫へ入れていましたが、ガラス鍋にしてからは、そのまま冷蔵庫へ。食べる前に容器毎レンジにで温めるか、必要分をよそって温めることができます。これで手間がぐんと減って本当に便利です。そして、ガラスなので、匂いも残らないし、汚れもスポンジでキレイに取れます。使わないときも場所をとりません。

 

では使い方。私はVISON1.5㍑なので3合が限界です。

①3合のお米を洗って水を切る

②ガラス鍋にお米を移し、だいたい600㎖強のお水を入れて浸水

 理想は20分以上、少なくても5分していれば普通に炊けました。

 

③中火の弱めで約12分。

 ここで火が強すぎると吹きこぼれるので、初めの頃は様子を見ながら調整が必要

 我が家のキッチンはパナソニックのトリプルワイドガスコンロを使用していますが、それの一番弱火のコンロで強さ3で12分です。

トリプルワイド ガス| システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic

 

12分後がこんな感じです。ガラス鍋は中身が見えるから面白いですね。

 

④その後、ごく弱火で12分。

 

⑤15分ほどフタをしたまま放置して蒸らすとできあがりです。

普通においしいごはんが炊けました。

意外に冷めにくいので、30分以上は温かく食べることができます。

逆に、なかなか冷めないので、朝に炊くと、仕事で家を出るまでに冷めないので、保冷剤を上下左右に入れて冷蔵庫に入れています。

本当はおひつに写すといいと思います。どうしても温め直したりすると、側面や底のご飯粒がべちゃっとなります。

現在、いいおひつがないか探索中ですが、そんなに味にこだわらない、炊飯器が面倒!と思っている方にはとってもおすすめです。

 

ちなみに、すし飯用に水を少なめ(3合で500㎖)で炊飯したところ、ほんのりおこげっぽいのができましたが、普通においしく炊けました。