mameroom’s diary

100年時代を楽しく生き抜きたい!笑顔でいたい!

【育児】「受容」「承認」「行動」「激励」が大切らしい

昨日見たネット記事、とても共感して参考になったので記録。

見た記事がこちらのプレジデント↓

「勉強しなさい」をポジティブに言い換えられるか…大谷翔平選手も活用する"ペップトーク"のすごい効果 脳は「否定」と「肯定」を判別できない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

子どもへの声かけは「受容」「承認」「行動」「激励」が大切とのこと。

例えば、宿題をやらせたいときは、

 受容→宿題多くて大変やなぁ

 承認→これだけいろんなことを勉強しているってことやん。すごいやん。

 行動→じゃぁ、今日はどれからやる?

 激励→わからんことあったらいつでも言うてや~

という感じらしいです。

そして、多くの親は「行動」しか言わないから「やろうと思っていたのに」と反発につながるようです。

ほんとに、確かに!!と思いました。

「宿題は~?」「片付けて!」「早く寝て!」と行動を支持する言葉のみ浴びせてしまっています。

「行動」だけでなく、「理由」も添えると行動につながりやすいとも言われています。

そして、よくいわれるのが、「~しないで」から「~してね」と伝える方法。とても腑に落ちた例えがあります。大人の場合、会議室などで集まった場所で全員立っているとします。そこで先生が「立たないでください」と言ったら、みんなきっと一瞬戸惑いますよね。そうではなく「座ってください」と言われて方が行動をとりやすいと思います。それと一緒ですって本に書いてあったんです。なるほど~~と、めっちゃ感心しました。

でも、染みついた言葉の使い方はなかなか変えることができず、ついつい忘れてしまいます。特に「~しないで」はついついとっさに出てしまいます。

「受容」「承認」は、最近読んでる本でも頻繁に出てくるので、だいぶ意識付いてきたような気がします。また「承認」はほめるとは違って、「いいね!」程度のもので、褒めすぎも叱ると同じくらいよくなく、中毒性があるらしいので、気をつけています。

チャレンジを辞めて2週間「勉強しなさい!」と怒ることはなくなりましたので、冷静に対応できることが増えました。

仕事もそうだけど、子どもを変えることはカンタンではありません。それよりも親である自分の行動を変えていきたいと思います。

 

断捨離

海外土産でもらったトマトの皮むき器をメルカリに出品

ほとんど使わなかったので、誰か使ってくださればうれしい。