この3日間、やたらと聞き分けの良い小1次男です。
水曜日は家に帰ってすぐバッタを捕まえていました。その日は学校で虫つかみををしたのが影響しているようです。虫かご出して~というので、いつもなら「ごはん作るから」と後回しにしているとことですが、参考にしている本に「子どもの声かけには手を止めて対応する」ことが大切だと書いていたため、最近気にしています。暗い中、物置で虫かごを探して出してあげました。次男は蚊に刺されながら虫かごに草を入れてあげていました。
食事についても、おかず、味噌汁、ごはんともたくさん食べ、デザートがなくても、文句ひとつ言わず、モンコレをPCで見れなくても、テレビ見れなくても、片付けなさいと言われても今やってる~と返事するだけで、まったく機嫌が悪くならない。
一体どうしたのか、急に成長??おんぶして~と言ってきたり、持ち前の甘えん坊と笑顔の次男。やっと2学期の生活に慣れてきたか?
家庭学習の記録としては、漢字プリント2ページと計算プリント1枚、授業の復習を可能な範囲で継続。漢字プリントは嫌がる日や無理強いしませんでした。計算プリントは苦手な引き算をやっていますが、タイムが縮まって少しは自信が持てたようです。相変わらずキライみたいですが。
授業の復習は半分以上忘れた~となるので、次男の場合は習慣づけという意識で進めています。
小4長男はというと、一応声かけをして、1年生の復習と計算のプリントを出しておきますが、家庭学習をする日があったり、しない日があったりしました。それでも、チャレンジのように「ノルマ」がないので、「やらせなきゃ」という気持ちがなくなり、休みの日に補えばいいか、と思えてこちらもイライラしなくなっています。
授業の復習については習慣になってきていて、何をやったか説明してくれます。
少しずつ要領を得てきたのか、説明もわかりやすくなってきました。理解度もよくわかります。また、この方法は、机に向かわなくても、お風呂に入りながら、くつろぎながら、いつでもできるし、コミュニケーションや会話の充実にもつながっていると実感できます。
学校の宿題については、一切口出ししないことにしています。
すると、不思議なことに、自分たちで時間を見つけてやるようになったのです。
たいがい、寝る前や朝になってしまいますが、「宿題は絶対しないといけないモノ」と植え付けられているのでしょうね。この気持ちは、まだ従順な小1次男は特に強いようです。
象徴的なできごとがありました。宿題の音読ができていなかった朝、起きるのも遅くなり、ダラダラしていたら、とうとう登校の時間になりました。宿題はいいから、もう学校に行き~!というと大泣き。全く動きません。このまま無理矢理学校に行かせるのは、子どもの気持ちを尊重してないことになるかなと思って、集団登校は諦めて、遅れて歩いて行っても良いから宿題をやること提案しました。すると、納得したようで、めっちゃ小さい声でしたが、音読を済ませました。ここでも長男の頼もしい姿がありました。集団登校の集合場所へ、一緒に行けないことを伝えに行ってくれいました。そして、次男を見守り、一緒に歩いて登校してくれたのです。「長男には次男を守るように、次男には長男の言うことをまもるように」と2人に伝えて。
母の「やらせなきゃ」「こうあるべき」という呪縛が少し解けたことにより、家庭の雰囲気が良くなったように思います。これからも試行錯誤しながら自立自律した大人になってくれるよう、楽しみながら育児をしていきたいな。
さて、今日から3連休。私は出かけたい、誰かと遊びたい、と思う性格ですが、子どもたちは、食べたもんを食べられ、テレビとポケカがあればいいようです・・・。
どうすごそうかな~~~。
断捨離
子どもが幼児の時に使っていたマグとプラのお皿を親戚の赤ちゃんに。
60サイズ~90サイズの服を紙袋満タン2つもお譲りしました。
私も譲ってもらったので、循環していくと良いな。
ありがとう。