mameroom’s diary

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【育児】チャレンジ辞めました!家庭学習について現時点のまとめ

ついに、進研ゼミ チャレンジ辞めました。小4長男が生まれる前から加入してこどもちゃれんじの時代から10年間続けてきました、改めて長男と話し、決めました。

 

チャレンジに関して我が家の結論

 

【子どもに聞いた感想】

①努力賞ポイントがもらえて、賞品がもらえた(日々のやる気にはつながっていない)

②役に立ったと思えることがほとんどない(10回に1回くらい)

③実力診断テストや実力アップドリルがイヤ

④社会や国語の感想を書いたり、詩や新聞などを自分で考えて書くのがイヤ

⑤付録もおもしろのもあるけど、別にいらない

 

【母目線で感じたこと】

②学校の勉強進度に合わせて定期的に届くので、ドリルについて悩んだり、用意をしなくてもいい

 →自分で何が必要か考えなくていいが、考える機会を奪われている。

  毎月のテキスト以外にもいろんなドリルが届くので、本人の状況を考えずに、届いたんだからやって、という姿勢になってしまう。

③実力診断テストで成績の推移を見ることができる

 →安心したり不安になることもある

④ほとんど使っていないけどネットで本が読み放題

 →紙の本に親しんでほしいため、必要性は余り感じない。ただし、購入しようと思っている本の内容を確認できる点では役に立った。

赤ペン先生に興味がなく、ネットでの見直しもしない

 →赤ペン先生という仕組みは本人には合わず、楽しみにしている様子が一切ない。

⑥実力診断テストなどのキライ教材や問題に取り組むときには、取り組むのに時間がかかる上に本人がイライラしている

 →取り組む前から拒絶反応がある

⑦やらされ感満載でやる気がない(進んでしない)

 →これは他の家庭学習でも一緒かも。例に漏れず勉強嫌いに育ってしまった。

⑧思うように進んでいないと母もイライラする

 →これも他の家庭学習でも一緒。

⑧テキスト以外はほぼ活用できていない。

 →テキストだけなら、市販のドリルで十分では・・。お金の無駄に感じる。

  英語や毎月のテキスト以外のドリルもほとんどできていないし、

  オンラインライブ授業やAI国語算数トレーニングなど、さまざまな

  コンテンツがあるが、私の時間がないこともあり、一切活用できていない。

  きっとフル活用できればかなりコスパはいいと思います。

 

小さい頃は、興味を示して遊んでいたけれど、勉強色が強くなるにつれて本人のモチベーションがどんどん下がっていった。それを見ている私も、どんどんイライラする機会が増えていった。

こうしてみてみると、我が家にとってはデメリットの方が圧倒的に多い。チャレンジを辞めて、次に何をすべきかはまだ決められていないけど、年間6万円(月5千円)を別の学習に役立てたいと思います。くもんやそろばんなども提案したけど、習い事はやりたくない、宿題は特にいやだと拒否されました。

長男と話した結果、私が家庭学習について本を読んで得た知識から、提案するモノをやってみると言ってくれたので、まずはこんなことをやってみようと思います。

①百マス計算、漢字の復習

②1年生からのドリルを進めてつまづきがないかの確認

③授業の要約

社会とか理科はいいの?と聞かれたので、不安だったら市販のドリルを探して取り組めばいいよと伝えました。

また、予習と復習どちらがいいか聞くと、予習かな。というので、予習したら、より学校の授業がわかりやすくなる?それとも先生の話に集中できなくなるか聞くと、「もうならったことやん」と余り聞かなくなるわ~。「俺は復習の方がいいかも」という結論になりました。なので、しばらくは復習中心に進めようと思います。

 

学校の成績を上げたければ、まずは授業をよく聞くこと。理由は、成績をつけているのは先生→テストを作っているのも先生、テストは先生が授業で教えてくれた範囲でしか出ないから、まずはそこが大事だと伝えました。

ここでまた長男の質問。漢字の50問ドリルは?ちゃんと、事前に範囲を指定されているはず。その部分をひたすら復習するしかないよ。

お友達には、Z会を進んでやるような勉強好きな子どももいて比べてしまうこともあった。もともとそういう子もいるということを理解しているが、やっぱり劣等感というか、うちの子大丈夫かな、と思ってしまうことも。

どの本を読んでも、小学生の間は家庭学習よりも集中体験(没頭すること)普段の話しの中から興味関心を持たせること、いろいろな体験をすることが重要と書いている。また時間をかけるのではなく、効率よく早く終わらせることで、苦手意識を持たせない。まずは勉強嫌いにならないことが大切!

すでに、相当な苦手意識を持たせてしまっているので反省しているけど、ついつい先回りして声かけしてしまっている。

あと少ししかない子どもとの時間、育児、楽しみたいのに、どうすればいいか悩む日々です。