おはようございます。
組織の課題について話し合うミーティングをした。こういうミーティングをすると必ず出てくる話題。それは人の問題。
それを書き出したとき、それって、本当に問題?それって、ただのグチやん。って気づかされることが多くあった。休憩中に話すのとは違い、自分の意見として発表するとなると、かなり冷静になるものです。
メンバーでグチも含め、いろなん不満、不安を出し合い、これを整理して、グチなのか、会社としてのリスクがあるのかを整理した。
そして、まとまった課題↓↓
モラルが低い社員がいることでコンプライアンス違反の恐れ、会社資源の無駄遣い、ガバナンスが効いていない
※具体例の記載は控えます(どこの会社にもあるあるです)
そして、昨日、その結果を社長に報告しました。
頭を悩ましておられましたが、すぐに180度対応を変えることができるわけでもないし、過去に遡っておとがめするわけにもいかないとのこと(誰が告発したかわかるためです)。また、経営資源も限られているため、すぐに人を雇って補うのも難しい。
もちろん、現状を重く受け止めていただいた様子で、この問題に対してできることはしていただけるようだし、私たちの協力もしてくれるようでした。
でも、やはりそうなるか。という印象。心の中では即刻クビにしてほしいけど、そうもいかないのが現実。法律を犯しているわけでもないし。
メンバーとしては、社長に直接思うことを伝えることができ、受け止め、共感してもらっただけでも十分にすっきりはしたし、これで動きやすくもなったので、よかったとは思っている。私たちが動く中で、困ったら、また相談しやすくなったのも大きい。
これの結果に対してどうこうというより、
ここで思ったことは、やはり人と過去は変えられないと言うこと。
でも、自分が動けば、人は変わる、動いてくれる、ということもわかった。
このミーティングを開催したいと思い提案したことで、実現できた。実現できたことで、メンバーと心理的安全性を高めることができ、私の思いを伝えることができた。そして問題や課題を共有することができた。それにより、1人では行動できなかった社長への報告ができた。そしてそのほかの課題も解決に向けて動き出した。
自分が動く、自分が声を上げる、そうすることで賛同してくれる人が一緒に動いてくれる、助けてくれる。すぐには変わらないけど、少しずつ変わっていく。
最近それを実感することが多いな、と感じる。
私が入社したときに、父親よりも年上の先輩に言われた言葉「ええ会社に入ったな」。これが忘れられません。私も後輩に胸を張ってこの言葉が言えるように動いていきたい。
今日も周りに助けられながら、仕事がんばるぞ!!
そして、子どものお世話をしてくれる、夫にも感謝を忘れず。
断捨離
100均で買った毛玉だらけになったスリッパとホテルでもらった子供用のスリッパ。
100均のは誰にも見せることができないので使わない、子供用スリッパもあることすら忘れていた。忘れていてごめんね。もう無駄なモノはもらわないようにするよ。
毛玉ができるまで使わせてくれてありがとう。