おはようございます。
連日、仕事関係の投稿ばかりになってしまっています。
毎日帰りが遅く、ほぼ夫に子どものお世話を任せているため、ほとんど子どもの話題がないのです・・・。
知らなかったことがたくさんあり、結構衝撃でした。
一般的に、統計的には1000人の会社だと年に1人、100人の会社だと10年に1人くらいなくなる方がいるとのこと。そのうち、がんで亡くなる方が半分、自殺者が1割、交通事故などの不慮の事故が1割などとおっしゃっていました。
自殺の割合は若い世代が多く、特に女性の方が多いとのこと。50代以降は主にがんで亡くなる方が増えてくる。また、がんで亡くなる方も若い世代は女性の方が多く、子宮頸がんや乳がんがあるためだとのことでした。
年間自殺者は2万人超、交通事故で亡くなるの人が3千人程度とのことなので、比べるとすごい人数です。私の身近ではいらっしゃらないので、実感がないですが。
そういえば、昨日のニュースで学生の自殺者について報道があった。我が子がそんなことになったらと、そちらの方が不安になった。
今回は、メンタルヘルスセミナーということで、産業医をされている先生からのお話だったので、会社のリスクとしては、労災ではなくても、事故や病気で休職したり、亡くなったりすると労働資源の損失につながるので、ケアしていかないといけないと言う話しでした。
では、具体的なメンタルへルスについては、次回として、
前半のセミナーで感じたこと。
実は、今年の6月、直属の先輩が膵臓がんで亡くなられた。私は金属20年越え、50人未満の零細企業で、初めて職場の人が現役で亡くなった。しかも、一番一緒に仕事をしていた先輩。
お兄ちゃんのように入社当時から慕っていた。優しい方でした。
胃の調子が悪いと町医者にかかっても調子が良くならず、半年後くらいに大きな病院で調べてもらうと、病気が発覚。4年間闘病されました。その間、元気な姿を見ることもあったのに・・・。退職されて1週間後くらいのできごとでした。
みんな覚悟はしていたものの、本当にショックでなりません。
病気って、気をつけていてもなるし、突然やってくるし。
去年は、大事な友達の夫さんも脳腫瘍で亡くなりました。
打ち明けてくれるのに半年以上ありました。今までに味わったことのない、残念で悔しくてどうしていいかわからない感情。
おじいちゃんやおばあちゃんが亡くなったのは経験したけど、現役世代が亡くなるって、本当にあるんだな。受け止め方が未だにわからないけど。自分事と考えると涙が止まらないけど。
人生何があるかわからないってこと。身体のメンテは怠らず、今できることを、やりたいことをやろう。と思う。誰もが思う人並みにことだけど、大事なこと。
もう会えない大切な人を思いながら、
今日を大切に生きよう。
今会えている人を大切にしよう。
そんなことを思わせてくれたセミナー前半でした。