おはようございます。
日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
昨日は日曜につづき空手の稽古でした。
私たちの通っている道場では、6月と12月に進級審査があります。まだまだ初心者黄色帯の長男と私。6月の空手の審査は、長男の空手へのモチベーションが下がっていること(辞めたいと言っている)、夫の海外赴任が始まり生活環境が変わったことで慌ただしい、新たにテニスを始めたこともありスキップしようと思っていました。
ところが、先日の稽古で先生から「本当に受けなくても大丈夫か」と聞かれました。息子のモチベーションが下がっていること、人前に出ることがとても苦手なので今回はスキップしたいと伝えると、「周りの子ども達は進級するけど、悔しい思いをしない?」と聞かれました。長男はあまり周りを気にすることはないと思うので大丈夫と思いますと答えると、男の子は心の中では負けたくない気持ちがあると思うよ、とのこと。実力あるので大丈夫と。習い事なので、あまり無理強いして辞めると言い出すと困るので、本人の意見を尊重したいとお話しました。先生は、人前に出ることをがネックになっているなら、そこは乗り越えてほしいという気持ちが強いようで、もちろん空手の技術も上達して欲しいが、なによりもメンタルを鍛えて、将来に活かしていって欲しいという思いがあるようでした。
稽古の終わりに、先生から長男に声かけをしてもらいました。人前が恥ずかしいのは、1~10だとどれくらい?と聞かれた長男は9くらいと答えたところ、1余っている!絶対イヤだってことではないんだね!というようなことを話していたと思います。
私からも声かけしてみました。周りの子に抜かされること、12月の進級審査では飛び級を狙うのは難しいこと。ふたりで7級への審査内容も確認しました。そして、どうする?と聞くと意外にも「受ける!」と言ったのです!!私はてっきり面倒だから、辞めたいと思っているしやらないと言うと思っていたのです。先生の言葉が励みになったのか、置いてかれるのがイヤだったのか、審査内容に自信があったのか。
いずれにしても、受けると決断した長男はえらいな!!と成長を感じました。
その反面、焦っている私。そう、私も自動的に進級審査を受けることになったのです・・・。実はスキップしようと言い出したのは私で、人前で審査を受けるのが恥ずかしくてやりたくない気持ちがあったのは私もなんです!!心のどこかでスキップできる~とホッとしていたのに・・・。
昨日の稽古では、息子そっちのけで必死の母でした。先生に審査内容をあれこれ聞いている焦っている私にちょっと引き気味でした(笑)。
空手の実力は長男に負けているし、また教えてもらわないと。
審査まで稽古はあと1回・・・。私の方が緊張してきた~~~~。
機会があったら、長男に受けようと思ったきっかけを聞いてみよう。
今日は英語教室。習い事が続いてうんざりしている長男。審査の日は次男を預けて、無事進級できたら2人でお祝いでもしような。と企み中。