7月下旬に事件はおこりました。
いつもミスを繰り返す社員が、ストレス性胃炎とやらで目の前で肩で息をして、胃を押させ、無断で席を外し、休みがちになり、ついに1週間連続休暇。
診断書が出たわけでもないが、その人への安全配慮義務とやらで、その後、席替え業務替えをし、仕事の9割を私を含む他のメンバーに押しつけ、のびのびと仕事をされています。そして、「次はあなたの番、気をつけて」と暴言を吐く始末。
さすがに、私も他の仲間も不満満載で、やってられるか~~!って気持ちで悶々としていましたが、同世代の仲間や上司に吐き出し、共感してもらえることで、徐々に気持ち
が落ち着き、今ではその方の存在をできるだけ忘れ、いないモノと考えて仕事と向き合えるようになりました。
直属の上司もあまり頼りになりませんので、今のメンバーでどうやってこなしていくか、それをメンバーとともに考えながら日々頑張っています。
改善も積極的に行い、打ち合わせにも参加し、行動も起こしました。
当のご本人は、帰れと言われないと帰れないのか、9割も仕事がないにもかかわらず、上司がいないと平気で残業する。その場しのぎで勝手に私たちの仕事に手を出してくる、という未だにイラッとする行動をすることがありますが、全て上司に報告し、対応をしてもらうようにしました。
学んだこととして、
おかしいと思うこと、自分がこうしたいと思うことは声をだし、仲間や上司に訴えて状況を変えることで、自分を守ることができる。
共感してもらえる、味方がいる、と思えるだけでモチベーションが上がり、なんとかやってみようと思える。
過去と他人は変えられない、グチってばっかりでは状況は変わらない。
結局は、自分がどう変わるか、そして、動くしかない。
やっぱり仕事って、仕事の内容も大事だけど、それ以上に人間関係が大事だな、とつくづく感じました。人間関係が良好だと、変えてやる!というやる気にもつながります。
9割の仕事をメンバーでフォローしている中、システムの入れ替えなどのタイミングと重なっていることもあり、今はキャパオーバーになっています。残業をして帰ると、思考が疲れていることと、9時就寝までの時間が短くなることで、子どもにイライラして当たってしまうことが増えるので、なんとしても定時で帰るようにしている。そのため、休日出勤で補ったりしています。
子どもにしわ寄せが行くなんて、私の中では絶対に避けたいことだから。
休日出勤はもとより、時短で帰れるよう、これからも業務調整をお願いしていこうと思っています。
今、会社の課題について向き合うためのオフサイトミーティングとうものを企画しています。みんなが生き生きと働ける職場、自ら考えて行動できる職場を目指して。
さあ、今日もがんばるぞー!