mameroom’s diary

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【日記】ちょっとしたご近所トラブル・・・?

昨日の夜、ちょっとしたご近所トラブルというか、田舎ってちょっとイヤやなぁと思うことが二つありました。

私は、この地域には結婚を機に引っ越してきました。夫も、もともと地元民ではないのですが、夫の祖父母が住んでいた家を受け継いで、結婚する数年前から住んでいます。住んでいるところは古くからの集落で、ご近所さんも世代がかなり上の方が多いです。60代以上という感じで、私は本当に前後左右のお宅しか知りません。

さらに、いろいろな団体?があり、お寺や神社、自治会、子供会などそれぞれの団体からさまざまな集金があります。基本、地域のことは夫に任せているのですが、不在時は私が対応せざる得ません。

そんな中、先週の日曜日、午前中に2回ピンポンがありました。不在だったので出ることができませんでした。夕方、またピンポンがあり、出ると、700円の集金でした。何の集金だか忘れましたが、いつも300円とか集金に来られるので、今回もお渡ししました。領収書はありません。

そして昨日の夜、日曜日にも来たんやけど不在やったから、また来ました、っておじさんが700円集金に来ました。先週の日曜日にもお渡ししましたが・・・インターホンには6時半頃に集金にきていただいています。と伝えました。すると来ていないと。ワシもそこまでぼけてへんで、と。う~ん、別の集金だったかもしれないし、私の思い違いだと申し訳ないので、お渡ししときますと伝えても、いや、納得いかんわと押し問答。ワシやったか??と聞かれたので、たぶんそうだった思います。(←これがダメだったんですが)と伝え、再びそんな覚えはなし、納得いかんわと。ぼけ呼ばわりされたと思われたのかもしれません。気分を害された可能性大。その後、どうにか700円を持って帰っていただきました。

すると20分後くらいに、再び登場。別の方に聞きに行っていただいたようで、どうやら日曜日に集金に来られてお金をお渡ししたのは別の方だったことがわかったので、お金を返しに来ていただきました。え!!別人やったの。私には顔の記憶が全くわからず・・・。申し訳ないと思い、何度も謝りましたが、なんとも嫌な気持ちの出来事でした。年を重ねると、アイドルの顔の区別がつかないのと同じで、70代80代の近所のおじさんは、みんなおんなじ顔に見える、というか覚えられん。

そして、集金と言うシステム、どうにかならないかな・・・・。領収証もないしトラブルのもとやん・・・。集金する方もされる方も手間でしかない。

 

もうひとつのできごと。

もう寝ようとしている夜9時15分にピンポン。え・・・、何・・・とインターホンを見ると前の家のおじさん・・・。え・・・・・・・・、何。

緊急かなぁ、いややなぁと思い、ちょっと放置してみましたが、ずっといる。いつもお世話になっているし、出るか・・・と意を決して出てみると。「どーでもええことなんやけど、勝手口の電気がいつも点いてるで。防犯のためやったらええんやけど、知らんかったらと思って」「うちの家の電気が点いていると近所から言われて」と・・・。この方の空き家が我が家の勝手口のすぐ裏にあり、近所の方から勘違いされるのがイヤなのだろう。けど・・・・この時間、夫のいない家、非常識ではありませんか。夫がいるいないはご存じないにしても、今言う???別に勝手口の電気点けててもいいやん。はぁ、めんどくさ、と正直思ってしまいました。

 

こういうお節介や、近所のつながりが、災害の時などに役立ったり、普段の生活が過ごしやすくなるんだろうけど、モヤモヤする近所のできごとが1日に2回も起こる、いやぁな気持ちになった夜でした。

よそ者で、いつも家にいないし、ご近所さんから嫌がられているんだろうなぁと思うことがあります。以前もちょっとしたトラブルがあって、夫と話していたら、別に間違ったことをしたわけでもないし、たとえ間違っていたとしてもちゃんと謝ればいい。それでも村八分にされたら、この地域には何の未練もないし、出て行けばいい。と言ってくれました。夫は、いつも自分勝手な行動をとる私に対して寛容でいてくれて、否定せず見方をしてくれます。本当にその部分、尊敬です。(そんな夫に対し、私はいつも小言を言ったり責め立てたり・・・ほんと小さい人間です。)

きっと、このできごとを話しても、責めたりはしないだろうと想像できます。なので、安心して住んでいられるんだろうな。

ありがとう、夫。