mameroom’s diary

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【日記】ちょっとした後悔が残る大先輩の退職

おはようございます。

 

11月1日、会社の大先輩が定年で退職されました。

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以前は社員旅行があったり、飲み会もめちゃくちゃあって、若い頃はそういった思い出がたくさんあった。最近では事務局業務の一環で先輩の部署の方たちの育成などについて話すことが多かった。また、会社で起きている問題、製造から出荷に関する問題意識の共有など、たくさんの話しをしてきました。思い出は本当にたくさんあります。

そんな大先輩が定年退職。本当は嘱託でまだまだ私たちをサポートしていただける予定多だったのですが、今年に入って、膵臓がんが見つかってしまったのです。

治療を続けながらも、張り合いになるからと先日まで出勤されていました。退職の翌日から入院され手術をすると聞いています。

そんな事情もあり、盛大な祝賀会もないし、飲み会もない・・・。

最終出勤日は退社前にささやかなセレモニーがありました。

いろんな部署やメンバーから送別品が送別の言葉が贈られました。

私はというと、何もできていなかった。

激務の中、退職の日が決まったこと。退職の直前にインフルエンザで会社を休んでしまったこと。これらで準備できていたであろうことができなかった。

何かしたいという思いがあったのに・・・。

でも、家のことも、仕事もあって、全く余裕がなかったのは事実。

でも、でも、もうちょっと時間を作れたんじゃないか・・・。

そんな後悔の気持ちが引っかかっている。

ぜひ、治療が成功して、また復帰して欲しいと心から願っています。

やっぱり後悔先に立たずという言葉が刺さります。

あのときは精一杯だったけど、悔いのないように、自分で選択したはずだけど。

 

特に人との縁は大切に。心からそう思う。

 

今まで本当にお世話になり、ありがとうございました。

教えていただいたこと、私たちを思ってくださったことを忘れず、会社を守り盛り上げたいと思います。

大先輩がいない会社、全く実感がないけど。さみしいな。