おはようございます。
昨日の朝は、長男の人間力の高さに感心したという話しでした。
夜になって、自分の思考の参考にすべく、なんで母を怒らなかったのか聞いてみました。長男の答えは「別にどーでもいいから」。長男のボキャブラリーの少なさと人に伝えるのが苦手なので、どういう意味かよくわからなかったのですが、私の解釈は、別に誰がどうしたとかは、その時点では考えなかったという言う意味かなと思いました。
続いて、なんでイライラしなかったのか聞いてみました。長男の答えは「パニックになってたから。間に合うか心配やった。」え?あの淡々とした行動はパニックだったのか!確かに「間に合うかな」と言ったり、慌てて代わりのリュックを取りに行ったりしていたけど、それ以外はどうしよう~とか慌てた様子はあまり感じられなかったけど。やはり長男は感情が表に見えにくい子なんだとわかりました。
誰何をしたからではなく、なってしまったことにどう対処するかという思考を優先して働かせるようにするといいんだな、と学びました。
さて、昨日の夜はそんな感じで穏やかに過ぎていたのですが、私が目指している9時就寝の時間が近づき、やはりイライラが・・・・。
兄に意地悪されて機嫌が悪くなってしまい、歯磨きや着替えが遅れてしまう小1次男。
宿題の都道府県カードを、昨日定位置値に片付けなかったので、それを探す長男。
あっという間に9時になり、イライラが頂点に!「もう寝さい!」とキレてしまいました・・・。勉強よりも、ご飯よりも、お風呂よりも、この9時就寝が守れないことが1番腹が立ってしまうんです。
布団に入ってから、どうやったら9時に寝れるか考えてみて、と伝えて、少し話しをしました。長男はわからんの一言・・・。夜、家でやらないといけないことは何かを確認すると、2人とも理解していました。
学童のお迎えを早めようかと伝えると、2人ともそれはイヤだという。次男がいろいろ話してくれました。学童にはドッジボールなどができる少し広めの部屋がありますが、そこは学年毎に利用時間が決まっていて、曜日によって利用時間が異なるようです。なので、水曜日は1年生の利用が一番最後なので遅く迎えに来て欲しいとのこと。今は夫に迎えに行ってもらっていますが、それを音に言うと「母ちゃんがその時間に迎えに行くように言われている」と言われたそう。また、6時ごろからテレビの視聴が始まりますが、それが始まってしまうと帰りにくいと。
さらに次男は、嫌なことがあると、泣いてしまって他のことができなくなるとも言っていました。自分の行動をとても良く理解しているなと感心しました。嫌なこととは何があるか聞くと、「今日みたいに兄ちゃんに嫌なことを言われる」というので、それはお互いさまなんだから、お互いに言わないようにすれば、そういう時間もなくなるね、と伝えました。(現実的には難しいだろうけど・・・)
いろいろ子ども達にも事情があるのだとわかりましたので、私がイライラしないためにも、改めて、やらないといけないこと、それに要する時間を見える化して、どうしていけばいいかしっかり子ども達と話し合おうと思いました。
今日は金曜日だし、心にも余裕が生まれるかな。
天気は良くないけど、笑顔で過ごせるようにきをつけよう!
断捨離の前に台所の小片付け