mameroom’s diary

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【育児】次男、2回目のインフル予防接種を必死に抵抗

おはようございます。

この週末は慌ただしかったのと、喉のイガイガで体を休めていたのとで、ブログを更新できていませんでした。

心に残った出来事があったので、その記録。

全力で抵抗する次男

金曜日は、延期になっていた小1次男のインフルエンザ予防接種の日でした。

いつものように、夫が学童のお迎えに行ってくれて、私はタイヤ交換に行っていたので帰宅が19時前くらいになりました。

家に帰ると次男が床に寝そべり、すねていました。いつもの不機嫌さんかな~と、どうしたのか聞くと、小4長男が注射がイヤだと教えてくれました。

近寄って、慰めようとすると、行きたくない、痛いのがイヤだと、どんどん感情的になって足をバタバタ、手をバタバタ、号泣して必死で抵抗してきました。

今までたくさん注射を受けてきて、どれもがんばってこれたこと、この注射をしないとインフルエンザ脳症というとても重い病気になって、もっとたくさん注射をしないといけないかもしれない、死んでしまうかもしれないことも伝えてみました。体を強くするため、前回も頑張れたから今回も大丈夫と、いろんな声かけをして、無理に抱きかかえて慰めて見たりもしましたが、必死の抵抗で髪の毛をひっぱたり、おもちゃを投げたり・・・。

心が痛い・・

ついに、病院に行く時間になり、次男に告げると、最大の抵抗をしようとしました。この日は、夫が病院に付き添うことになっていたので、夫が次男を抱え上げて「父ちゃんがついてるからな」と声をかけて車に乗せました。私も慌てて上着と靴を持って車まで付き添いました。後部座席で三角座りをして、しゃくりながら「行きたくない」「いやや~」と小さくなって泣いていました。抵抗しない次男は、諦めた用でもありました。そんな姿を見ていると、胸が痛くなり「もう行かなくていいよ」と何度喉まで出そうになったか・・・・。本当に涙が出るほど辛かったです。

正直、インフルエンザの予防接種なんて受けなくてもイイと思っています。(できたら受けて欲しいけど)でも、受けると決めて、子どもにも伝えている以上、辞めることはできませんでした。理由は、この先受けないと行けない注射はたくさんあるから。注射以外にも、イヤだけと、やらないと行けないことはことはたくさんある。ここで泣き落としに負けてしまったら、ここまで抵抗したら辞められるということを覚えられてしまうことを避けたかったのです。

翌日、夫と話す機会があり、夫も同じ心境だったようです。

夫に、その後の話しを聞くと、車でも泣かずに黙っていたようで、夫も次男が心の競りをしているんだと感じたそうで、注射が終わるまで、お互いに何も話さなかったようです。帰ってきたときは、機嫌を取り戻していたので、特別に夕食はおにぎりを作ってあげました。

長男と次男の性格

次男に後日、いつ諦めがついて覚悟ができたのか聞いてみたら、病院で待っているときだと教えてくれました。

また、長男にも、次男のように、注射は泣きわめきたいくらいイヤか聞くと、そうだと教えてくれました。やはり、長男はガマン強く、次男は自分の気持ちを表現する子なんだと改めて思いました。そして、長男は、おにぎりいいな~と、オレも注射やったのに・・・と投げ痛いので、ガンマ強いと損をする面があり、申し訳なくも思いました。残ったごはんで長男にも心ばかりのおにぎり。

そのあたりもケアしていかないとな。全く正反対の長男と次男。

そして、ふと、夫が海外赴任した後も想像して、ぞっとしたのでした・・・・。

 

今年もあと1週間!年賀状がまだできていない~~~。

 

 

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