mameroom’s diary

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【仕事】ショックな出来事から「人を責めるな、仕組みを責めろ」に思考転換

おはようございます。

日々、小4小1男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママでございます。

金曜日の会社でショックで反省した出来事があった。

発端は私が送ったメール

外出している同僚に対して、送ったメールに対して怒りの反論メールが返ってきた。とてもショックだった。全否定されたようで。

①不安定な状態のルールを押しつけるようなメールをお役所的に送ってしまった

②別の方同士のメールに割り込んで送った(発信者から事前に相談を受けていた)

この2点が原因だと思う。一応上司の承認を得て送っているのだけど、それならそっちで決めてやってよというのが同僚の言い分。確かに、初めの発信者が発信する前にこちらで方針を決めて送れば良かったと思う。また部内でルールが不安定な状況で、同僚に押しつけるような形になってしまったことも反省した。

でも私なり会社としてその対応がいいと思い、上司に確認を取った上でとった行動。メールで一方的には反論されるのは傷ついた。

反論メールに対して

反論メールに対して謝罪となぜそのような考えたかを返信しようと再び上司に確認した。すると上司は、月曜日に私から話すからと制止されました。理由は、大人げないメールに対して過剰な謝罪は必要ないこと、メール上だとその気持ちがちゃんと伝わらないこと、どちらの言い分も正しいからとということだった。このメールには、心をつかまれました。気持ちをわかってもらえたと、傷ついていた私は涙さえ出そうになったのです。

ホントの問題は何か

でも、この話を夫にしたら、そもそもそのような状態になったのはなぜかという話になり、考えると、今欠員がでていて部内の業務分担がうまくいっていないことが根底にある。それに気づいたとき、違和感を覚えた。そう、結局はこの状態を放置している上司ではないのかと。同僚のメールの内容は、確かに大人げなく、一方的にメールしてくるのはちょっとどうかと思うけど、それは私に向けたものではなく、お客様ファーストの思いから来るものだと、よく考えたらわかる。もっとお客様を獲得したい、もっと良いサービスを提供したいという思いにあふれている人だと知っている。

ここで最近、気をつけようと思っていることを思い出した。「人を責めるな、仕組みを責めろ」という有名な言葉。

仕組みを責める思考

この言葉を頭に置いて考えると、人にイライラしなくなるし、論理的に考えられる。感情と事実を別々に考えることができる。人は変えられないけど、仕組みは変えることができる。部内でも、私はそのような立場にあるし、積極的にそうしていきたいと改めて思った。

例えば、今回のことだと、業務のやり方、分担、責任範囲が明確になっていない「仕組み」から、誰がやるのかという判断に迷うことになり、問題起こった。

どんな仕事があって、その仕事のやり方=フローはどうなっているのか見える化することで、責任の所在も見える化され、それを共有することですれ違いがなくなる。

今年は、コレをなんとかやりとけだいと思う。

昨年の、仕事ができないおじさん問題も、本当はこのおじさんではなく、当時の「仕組み」が悪かったのだと思う。(確かにこの方の人間性もどうかと思うのだが。)

昨年異動された上司から「それをヤルのが、おまえの(役職の)仕事や!」と叱咤激励をされたことを思い出す。人任せにしていても部内崩壊に向かうばかり。減った仕事分、またこのような仕事が増えるのかと思うと憂鬱だけど、自分も働きやすくするためだし、手をつけるかな。

 

 

休日にこんなことを考えるなんて・・・。

昨日より、さらに体調は回復してきたし、今日はそんなことを忘れて休みを楽しもう!

 

 

 

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