mameroom’s diary

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【お金】申請だけで給与が上がった!世の中は知らないと損することにあふれている

※以下の内容は2023年8月時点の素人が知り得た情報です。詳しくは税理士などにご相談ください。

 

子どもの扶養手当って、共働きの場合、一般的には夫の会社から支払われていることが多いと思います。我が家も、最近まではそうでした。

しかし、夫が管理職になり、会社からの扶養手当がなくなったのです。

扶養手当がもらえるのは、子どもを扶養に入れているからなのですが、この扶養がミソなんです。扶養とは健康保険証が発行されるような社会保険所得税の扶養控除をしてくれる税金の2種類があるんです。

私はFP2級を持っているにもかかわらず、知りませんでした!勉強していたのかもしれませんが、覚えていません。

私の会社では扶養手当が出るのは、「税金」の扶養に入れているかどうかなのです。(会社によっては社会保険の扶養かどうかで判断するところもあると思います。)

社会保険」の扶養は収入が多い方という健保組合がほとんどだと思いますが、「税金」の扶養は収入の多い方という縛りがないらしく、総務部に申請すればすぐに変更してくれました。

私の会社の扶養手当は、1人6000円なので、小4長男と小1次男の2人分で月額12000円の年間144,000円の収入が増えました!!

ここで注意しないといけないのが、年末調整の際に、夫の扶養から子どもを外し、私の扶養に入るよう手続きを忘れないようにすること。これをうっかり去年と同じにしてしまうと、また戻ってしまいます。また、子どもが16歳になったら税金の「扶養控除」が適用されるので、その時点で最適な方(夫か私)に扶養を見直す必要があります。

これって、夫が管理職になって扶養手当が出なくなったら、妻の会社で扶養に入る方がいいよ、とか、会社の福利厚生などのメリットが大きい方に扶養に入るといいよと誰も教えてくれません。

また、育休中は国から育児休業給付金という手当がもらえますが、これは課税されません。なので、配偶者の扶養に入ることで「配偶者控除」が使える。38万円の控除を受けたとすると、所得税20%払っている場合、7万円強の節税効果があります。これもだれも教えてくれません。ふるさと納税が10月から改悪されること、地域によりますがリフォームすると補助金がもらえること、凍結による水道管破裂で水道料が一定額免除されること。火災保険の特約にもよりますが、家の家電が壊れたり、窓ガラスが割れたり、「火災」じゃなくても保険がおりることがある。自動車保険の弁護士費用負担の特約は、加入者側で弁護士を選んでもいいなど。(これはちょっと違うかww)

実際に、トイレのフタが壊れて保険がおりました。

 

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対象者が多い、ふるさと納税iDeCo、NISAなどの情報はあふれていますが、特定の人にしかメリットがないことは、自分から情報を求めたり、アンテナを張っていないと逃してしまいます。

幸い私には、そういった情報にとっても強いママ友がいて、そのまま友から教えてもらいました。ありがたいこです。

この情報が、誰かのお役に立てばうれしいです。私は素人なので、もっと詳しく知りたい方はググってもらうと、たくさん情報が出てきますので、そちらも参考にされてください。