mameroom’s diary

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疲れた日に夫婦関係を考えてしまう

先週、夫婦関係について考えることがありました。

 

 

残業で帰宅が遅くなったら考えてしまうこと

最近、また残業が続いていて、家に帰るのが8時になることもあった。

そんなときに、いつも思うのが、夫は私のことを必要しているのだろうか、ということ。これは、疲れていて、夜遅くなり、一人になる時間が長くなるとそんなことを考えてしまう。理由は、夫が部屋にこもりっきりになっているから。

私は基本的に、ずっとリビングで子供たちと過ごしています。夫はネフローゼになったことをきっかけに、自分の過ごす部屋を持ったのですが、基本的には子供のお世話をしている時間以外はそこにこもっています。

私が残業で帰ってきても、子供はリビングでテレビを見たり、遊んだりしているのですが、夫はその部屋にこもりっきり。それまでの間に、ご飯を食べさせたり、一緒にお風呂に入ったりしてくれているのですが。

リビングにはほとんどきてくれないので、何かしゃべりたいと思ったら、私が夫のいる部屋に行くことになります。

でも、会話って、そういうものじゃないと思うのです。一緒の空間にいて、「そうそう、そういえばこんなことがあって」とか、「そういえば、あれっとどうだった?」とかって会話になっていくんだと思うんです。わざわざ、しゃべりに行くって、用意があるときとか、ちゃんと伝えないといけないときだけ。

それがなんか、すっごく寂しくって、私と話すことはないのかな、私って夫にとってなんなんだろうって、悲しくなって、涙が出そうになる。それは、いつも残業で帰宅が遅くなった日に強く感情が揺さぶられるのです。

 

自分を振り返る

でも、よくよく考えてみたら、夫の仕事が遅かった時期に、私はどうしていただろう。「大変だったね」って労っていいただろうか。

そんなことはない。いつも子供にイライラして「なんでもっと早く帰ってきてくれないの!ゆっくり仕事できていいよね!」と言わんばかりの態度だったと思う。私はこれだけ子供の世話をしているんだから、洗濯や洗い物ぐらいしてくれて当然よね!って雰囲気や言動もあったと思う。

さらには、夫が家事をやってくれても、やり方が違うとか、お礼も言わずに文句を言ったりもしていた。そりゃ、リビングにいたくなくなるよな。

 

これからどうしていくか

夫を責めるんではなく、リビングに行きたくなるような雰囲気を作らないとな、という考えに至りました。

「ありがとう」って、私から言えるようにならないと。

そして、私も、私にとって夫は何なんだろうって考えてみようと思いました。

子どもが生まれる前に戻ることはできないかもしれないけど、今、今後、どんな夫婦でいたいのか、ちゃんと考えて。ハードルは高いけど、それをちゃんと伝えるようにしようと思いました。

そう、自分が変われば人も変わる!

 

最近は、子どものことばかり思考が向いていたけど、夫との関係もちゃんと丁寧にメンテナンスすることが大切だと、気づきました。夫はもとは他人。一番身近な他人なんだから。

きっと、息子たちのても離れてきて、40歳という人生後半戦のスタート地点に立ち、この先の人生について考え始めたからかもしれない。

夫婦関係についても、これから記録に残していこう。

 

 

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